名水百選 名水をたずねて

梅の花
偕楽園内
約3000本の梅が咲き誇ります
偕楽園・好文亭
茨城県水戸市

水戸の偕楽園(カイラクエン)は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園で知られています。

偕楽園は、九代藩主・徳川斉昭(ナリアキ)が、天保13年(1842)に創設しました。園内には3000本といわれる梅や、つつじ、萩、孟宗竹など四季を通し鑑賞できます。また園内にある好文亭(コウブンテイ)は、伝統建築に触れ、優美なひとときが味わえます。

[ 参考ガイド ]
地図で探す/関東甲信越

孟宗竹林
表門より続く孟宗竹林をみながら
中門
中門をくぐり、好文亭へ
好文亭
木造2層3階建ての好文亭は、昭和30年から3年を費やしで復元されました。
待合
待合(マチアイ)は、茶室に招かれた客が、席の準備ができるまで控え待つところで、クヌギの丸木作りで三方が壁、中に腰掛があり、壁に「功詐不如拙誠」とある

「功詐不如拙誠(コウサセッセイニシカズ)」とは、
前漢(ぜんかん、紀元前206年ー8年)の劉向の「説苑」にある言葉。「たくみにいつわるは拙(つた)なくして誠なるにしかず」のこの6字は茶道における戒めとした成明(ナリアキ)公の書であり、うまく上手にいつわり飾るよりも、技はまずくても誠実なのには及ばないということ。